九星気学・方位鑑定

九星気学の説明

方位の吉凶を判断するにはまずはその人の生まれ年の九星を知らねばなりません。例えば平成29年生まれでしたら一白水星生まれとなります、しかし一般の太陽暦とは違って占いの世界では立春から新しい年になって翌年の節分までが一白水星の年となるのです、ですので平成29年2月4日の立春の日から平成30年2月3日の節分までが一白水星の生まれとなります。これは四柱推命のでの運勢判断の基準となる命式表を作るのと同じになります。節分とは節(せつ)即ち年の節(せつ=ふし)の変わり目という意味になって占いの世界での大晦日なのです。

人の本命の九星にはそれぞれに吉凶九星が定められていますのでそれらを基本にして方位を求めます。しかしここで注意しないとならないのはどの本命の人でも即ち万人が犯してはならない大凶殺神という猛烈な凶作用を齎す恐ろしい方位がありますので厳重な注意を要します。

方位の概念の今と昔

明治時代までの各方位の角度と現代の各方位の角度とは全く違っています、その昔は東西南北とそれら四隅の八方位は等分にして45度ずつとしてきたようですが、現代では東西南北がそれぞれに30度で四隅の方位がそれぞれに60度として判断しています。

その他には大東亜戦争が終わるころまでは引っ越しの時は一家の家長の本命吉方位だけで判断していました、当時は子沢山という事もあってそれぞれに吉方位を求めることは困難を極めたからかも知れませんが、現代では家長であるご主人様だけではなくて奥様やお子様もそれぞれに吉方位となる方位を全力で判断する時代にもなっています。これも民主的な時代の象徴なのでしょうが吉方位を探す我々占い師には正に受難の時代になったのかもしれません。(笑)

もう一つ、大昔と違ってるのは「方除け」という方法です。平安時代の源氏物語では方除けのために一泊だけ別の屋敷に泊まって翌日に目的の地に向かうというのが一般的でした、物語では光源氏は方除けのために一泊した屋敷の姫とその夜にややこしくなる場面もあったりしましたが(笑)、もちろん現代ではそんな簡単なものではないとされていて方除けのために一時的な仮住まいに住む期間は最低でも60日~90日の間は必要としています。これには「植木が土地に根付く期間」または「人の気が土地に根付く期間」とも解釈されています。到底一泊だけでは間に合いません。

その他にも様々なことが大昔とは違ってきてるのも九星気学の世界です、あまり突飛な無理筋の解釈は如何なものかと思いますがそれらの事については【占い Kougetsu】ブログにて随時アップしてゆきたいと考えています。

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